私は先日3人目を帝王切開で産んだのですが、一回の妊娠でこんなにたくさんの病気にかかることあるの？
ってくらい妊娠中は様々な病気にかかりました。
具体的にはこんな感じ
絨毛末下血腫 （初期）
重症妊娠悪阻 （〜中期）
コロナ感染 （〜中期）
で1ヶ月以上の入院し退院後は
妊娠糖尿病（中期〜）
全前置胎盤（中期〜）
管理入院 （33週5日〜）
帝王切開（37週4日）
でまた1ヶ月以上の入院
1回の入院で合計70日以上入院しました。
入ってて良かった医療保険…って感じです。
さて、こんなだったので妊娠中さまざまな薬を処方されました。
上の子2人の時はほとんど問題なく出産までいけたので、途中風邪をひくこともありましたが薬を飲むのは怖いので根性で乗り切ったため、妊娠中に薬を飲むと言うことはありませんでした。
でも今回の妊娠は状況が違ったため、医者の言う通りの薬を出されるがまま用法容量を守り服用しまくりました。
私の病院はアプリでいつ、何の薬を、どのくらい処方してくれたかがわかるのでそれを見てみると
妊娠初期コロナと重症妊娠悪阻の併発で1ヶ月以上入院した時は
赤字＝点滴
青字＝飲み薬
オレンジ＝注射
〜妊娠初期〜
ソルアセドD500ml（糖分）
塩酸メトクロプラミド注射液10mg「タカタ」2ml（吐き気ドメ）
リメファー3B注射液10ml（食事からの摂取が不十分な人への補給）
ファモチジン静注20mg「日新」20ml（胃酸の分泌を抑える）
ここまでは緊急入院して水も飲めなくて絶食している時に毎日してた点滴です。
カロナール（鎮痛解熱剤）
水を飲むのもキツかったけどコロナで喉痛が限界のときにのんでました。
ビーフリード輸液1000ml（栄養剤）
水が飲めるようになっても薬をのむくらいの水しかのめなかったので、栄養剤の点滴は継続
マグミット330mg（便秘薬）
食べてないんだから出なくて当然じゃない？と思ってたけど、便秘薬処方されました。
メクトプラミド錠5mg「タカタ」（吐き気ドメ）
絶食が終わると点滴の吐き気ドメから錠剤の吐き気ドメに変わった。
半夏、生姜（吐き気ドメ漢方薬バージョン）
体質なのか、メクトプラミドの吐き気ドメがあまり効果がなかったので漢方薬バージョンの吐き気ドメをプラスでのむことに、ちなみにめっちゃ不味い！笑）
でもこの漢方薬のおかげか？それともちょうど時期的に悪阻が終わる時期だったからか？（妊娠14週頃）だった、長かった悪阻が終わり始め少しならご飯が食べられるようになったため、退院することに！
が、しかしやっと退院したと思ったら今度は妊娠糖尿病が発覚したためインスリン管理に
〜妊娠中期〜
ノボラピット注フレックスタッチ、食前に2.2.2（インスリン）
〜妊娠後期〜
フェルムカプセル100mg（鉄剤）
タケキャブ錠10mg（逆流性食道炎の薬）
ソルアセドF輸液500ml（血液量減少時に点滴）
フェインジェクト静注500mg10ml大塚生食注50ml（鉄剤）
クエン酸第一鉄Na錠50mg「サワイ」（鉄剤）
アローゼン顆粒（下剤）
ここまでが産前、大量出血が予想されるため自己血を貯血するためにも鉄剤を服用しまくってました。
妊娠中って薬を飲むの抵抗がありましたが、結局こんなにたくさんの薬を飲みまくったり、点滴しまくってしまいました。
でもおかげさまで無事に出産しすることができました。
※上記は妊娠中の薬の服用を推奨するものではありません。
実際に私が妊娠中飲んだ薬、というだけです。
私はお医者さんが処方してくれた薬だからのみましたが、妊娠中の薬の服用は危険なものもあるかもしれませんので自己判断での服用はやめましょう。
妊娠初期にはダメでも後期ならオッケーな薬とか、その逆の薬とかもあるようですので、私が飲んだからオッケーってわけじゃないと思います。
特にカロナールは私は妊娠初期に飲んでますが、妊娠28週以降は飲まない方が良いみたいですし。
皆さんも素敵なマタニティーライフと母子共に元気に過ごせますように応援してます^ ^
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