よく一姫二太郎と言いますが、これは上の子は女の子で下の子は男の子だととても育てやすいと言う意味で
上が女の子だと、下の子の面倒を見てくれると言うのと、
女の子より男の子の方が幼い頃は身体が弱く風邪をひきやすかららしいのです。
上の子が下の子の面倒を見てくれるって言うのはなんとなくわかりますが、男の子の方が身体が弱いと言うのはどうなんだろう??
身体が強い弱いって男女じゃなく個人差じゃないの??
って思うのですが、でも長男が3歳、長女が1歳になり思うのです。
男の子の方が身体が弱いってあってるかも?って。
と、言うのも長男は今までにいくつか病気をしています。
例えば生後10ヶ月の頃には突発性湿疹をおこしたり。
その後も手足口病にかかったり、普通に風邪をひいたりと
結構病院のお世話になっていました。
ブログの記事にはしませんでしたが、溶連菌感染症になったこともありました。
ですが、長女はと言うと今のところ突発性湿疹も手足口病もかかっていません。
今までかかったのは、長男からもらった風邪のみです。
確かに男の子方が身体が弱いかも?
と思いましが、まぁ我が家の例だけじゃなんとも言えませんよね。
と思って調べてみると、
本当に男の子の方が身体が弱かったのです。
幼児期の特に2歳までは、男の子の方が身体が弱く、
これは生まれた時の肺の機能の成熟度が男の子の方が遅いことなどが影響しているそうです。
そういえば、生まれる赤ちゃんの性別って
女の子が100人生まれたとしたら、男の子は105人生まれるそうです。
赤ちゃんの性別って単純に1/2かと思っていましたが、少し男の子の方が多く生まれるんですね。
これ、男の子の方が身体が弱く亡くなってしまうことがあるからと言う説があるらしいです。
怖い…。
もしそうだしたら、日本の人口はほぼ男女半々になるはず!
と思って日本の人口を調べてみると、総務省統計局によると
男性が62,110,764人
女性が64,815,079人で
女性が2,704,315人多く,人口性比(女性100人に対する男性の数)は95.8%
だそうな。
え…、男の方が少ないんですけど!!
男の方が多く生まれるのに、男の方が少ないって…。
え、怖い。
確かに男の方が平均寿命が短いのはよく言われていますよね。
厚生労働省によると平均寿命は
女性が約87歳
男性が約81歳
なので、女性の方が長生きです。
その差の分ってことなのでしょうが、こんなに差があるんだ。
ちなみに世界的にみると
世界人口約7,800,000,000
男性 3,930,000,000
女性 3,870,000,000
男の方が人口が多いです。
これは世界最大の人口の中国が最近まで一人っ子政策を行っていたからでしょうか??
一人っ子政策はその名の通り1組の夫婦につき子供は1人と言う政策で、1979年から2014年にまで続いていました。
子供が1人しか産めなかったので、中国では跡取りにするのに男の子が多く生まれ
その結果なんと中国の男女比は
人口14億
女性は約6億8000万人
男性は約7億1000万人。
約3000万人の差がありました。
世界の男女比にかなり影響を与えているのは確かですが、それでも他の要因もあって世界的には男の方が多いようですね。
と言うことは、男性の方が少ない日本はマイノリティなのかな??
さて、大分話がそれてしまいましたが、
乳幼児期に体の弱い男の子も、小学生になるころには男女に大差なく丈夫になるそうです。
長男は今3歳なので、あと2.3年かぁー
できるだけ病気にかからず元気に育ってくれますように。
0 件のコメント :
コメントを投稿
ママさんの育児等での実体験をコメントくれると嬉しいです!