ミイの日々 自家製バジルで自家製ジェノバピザ

自家製バジルで自家製ジェノバピザ




我が家は毎年バジルを育てています。

我が家は全員パスタが大好き。

子供たちもご飯は食べムラがあるけど、パスタなら食べるとか、

何食べたいか聞くと「パスタ」と返ってくることもしばしば。

でもバジルで作るパスタと言えば、ジェノバパスタ」ですが、ジェノバパスタは好みが分かれますよね。

長男はそんなジェノバパスタも大好きで、毎年バジルの収穫を心待ちにしています。

長女はまだジェノバパスタを食べさせたことがなく、トマト、ミートソース、カルボナーラなどは大好きでもりもり食べるのですが、ジェノバはどうかなぁ?と言う感じ。

まぁ、とにかく今年もバジルを収穫してジェノバソースを作ってみないことには始まりません。

と言うことで、さっそく収穫。

葉っぱの先の方の、柔らかい葉っぱばかりを収穫、まぁ下の方の硬い葉っぱでも粉砕しちゃうから関係ないのかもしれませんが、

先端を取っておけば、そこからまた脇芽が伸びて今期あと2.3回はジェノバソースを作れるからです。

そうして収穫したバジルがコチラ




写真を撮るために、分けましたが、ザルに山盛り収穫してあります。

今年のバジルは葉っぱが大きく、綺麗な緑色で良作です。

バジルはとても強い植物なので、枯れたりすることはあまりありませんが、葉を虫に食べられたりするとそこから変色してしまったりするのですが、そんなことも殆どみられません。

このバジルをよく洗って、キッチンペーパーで水気を拭き取り

バジル、ニンニク、オリーブオイル、塩、粉チーズ、松の実(ナッツで代用可)と一緒にハンドブレンダーで細かくするだけで、あっという間にジェノバソースのできあがり!

ジェノバパスタは酸化すると変色してしまうので、瓶などの密閉できる容器に入れて、酸化を防ぐために上からオリーブオイルを1cmほどかけてから蓋をして、冷蔵庫に入れれば1ヶ月はもちます。

あとは茹でたパスタに和えるだけでジェノバパスタになると言う代物です。

ただ、今年はちょっと趣向を変えてジェノバピザも作ってみることに!

ピザ生地は

薄力粉、ヨーグルト、塩、砂糖、オリーブオイル、ドライイーストを全て混ぜるだけ

薄力粉で作るパスタは厚いもっちりピザには向かない、パリパリのクリスピーピザ向けなので薄く伸ばして焼いて

その上にジェノバソース、ベーコン、クリームチーズ、ピザチーズを乗せて再び焼けば完成!!



全てが自家製のジェノバピザ!!

長男はもちろんむしゃむしゃ!!

ジェノバの味を気に入ってくれるか心配していた長女もパクパク!

たくさん食べてくれて嬉しいです。

パスタとピザ以外にも何か良いジェノバソースの活用法がないかなぁ??

鳥や白身魚のフライのソースにしても美味しいけど、

何かもっと新しい食べ方がないかなぁ?

何せこれを400mlくらい入る瓶のジェノバソース全部食べ切っても、まだあと2.3回はジェノバソース作れるくらい畑にはバジルがあるからね!

畑でとったバジルで自家製ジェノバ、贅沢〜




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