前回20週の健診で
前置胎盤
妊娠糖尿病
と診断されました。
前置胎盤は今後子宮が大きくなっていくにつれ、胎盤の位置が上がっている可能性があるが改善されない限り26週をすぎる8月以降は県外移動はしないようにといわれました。
前置胎盤は自覚症状はないが、大量出血の可能性があるとてもハイリスクな妊娠なのです。
大量出血って言われてもそれでもあまり想像がしにくいですが、具体的は1リットルくらい（人間の体内の血液は4リットルくらいで、体重50kgの人が800ml以上の出血でショック状態になるそう）だそうです。
いや、800ml以上でショック状態なのに1Lの出血って…
え…ちなみに致死量は…体重50kgの人で1200mlだそう。
いやいや、1Lってほぼ致死量じゃんか…。
いや、普通に怖いわ。
この前置胎盤出血しない限りは赤ちゃんには影響があるわけではなく、赤ちゃん自体は現在とても元気です。
そんな前置胎盤にはいくつか種類があり、胎盤が支給口にどれくらいかかっているかによってかわってきます。
全前置胎盤（完全に子宮口をおおっている状態）
↑
部分前置胎盤（胎盤の1部が子宮口にかかっている場合
↑
辺縁（へんえん）前置胎盤（子宮口のライン上に胎盤がある場合）
↑
低地胎盤（子宮口から2cmいないに胎盤がある場合）
と分かれており、上に行くほどリスクが高いそうです。
ちなみに、どの種類の前置胎盤であったとしても必ず帝王切開で、私の通ってる病院では34週から管理入院だそう。
低地胎盤の場合は妊娠経過によっては普通分娩か帝王切開かかわってくるそうです。
さて、そんな前置胎盤ですが私の場合は
妊娠20週の時点で全前置胎盤
これが、今回
妊娠24週の時点で部分前置胎盤
になりました！！
ってまだ前置胎盤じゃーーーん！！
治ってない…けど、一番リスクの高い全前置胎盤よりは少しは良くなったようです。
ちなまに一度上がった胎盤が、週数が増えてまた下がって全前置胎盤に戻ることがあるのか聞いたところ、「それは大丈夫」ものことでした。
ですが、私が出産までに前置胎盤が治る可能性はありますか？
と質問したところ
「なくはない」
と言うとても可能性はひくとそうな回答でした。
うーん…
今までは1ヶ月に1回だった健診が今後は2週間に1回になるので、
次回は部分前置胎盤から辺縁になってないかなーと期待…。
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