公開日 更新日 妊娠日記

妊娠26週の健診結果（前置胎盤は…

妊娠初期12週頃から胎盤の位置が低いと言われ、

妊娠20週で正式に「全前置胎盤疑い」と診断されました。

正式なのに疑いと言うのは、これから子宮が大きくなっていくにつれて胎盤の位置がずれる可能性があるからとのことです。

ただ、その可能性と言うのは後半になっていくにつれ確率が下がっていき

32週以降の回復はほとんど見られないそうです。

なので、病院によりますが妊娠28週または30週の健診時の時点でまだ治っていなければ、

「疑い」の文字が外れて正式に「前置胎盤」の診断のもと

管理入院と帝王切開の日取りを決めていきます。

前置胎盤は普通分娩はできません。

赤ちゃんの出口を胎盤が塞いでしまっている状態なので、普通分娩だとまず胎盤が先に出てきてしまいます。

胎盤は血流がとても多い器官なので胎盤が先に出てしまうと大量出血（約1Lほどだそう）の危険性があり、

ちなみに体重50kgの人の出血量の致死量は1.2Lだそう。

しかも胎盤は臍の緒を通じて赤ちゃんに酸素を送っている重要な役割を果たしているので

その胎盤が先に出てしまってはまだお腹の中にいる赤ちゃんに酸素を送れなくなってしまうので

赤ちゃんも危険になってしまうと言う、母子共に命の危険性のある状態で「ハイリスク妊娠」の部類だそうです。

まぁ、こんな感じなので帝王切開は必須であり、しかも予兆なく大量出血する可能性のある状態なので、事前に管理入院をする必要があると言うことだそうです。

さて、そんな前置胎盤ですが種類があって

全前置胎盤

部分前置胎盤

辺縁前置胎盤

低地胎盤

と上に行くほど子宮口に近い状態で、かつ上に行くほどリスクが高い状態です。

私は妊娠20週で全前置胎盤だったのですが、

妊娠24週の健診では部分前置胎盤に変わりました。

そして、今回の健診で辺縁になってればいいなぁと思いましたが、

結果は残念ながら

変化なし…。

前回と同様「部分前置胎盤」のままでした。

残念…。

チャンスはあと1回、次回の28週の健診時に治ってなければ帝王切開の日取りを決めるそうです。

前回から2週間で変化なかったのが、もう2週間経ったからと言っていきなり普通にまでは戻らなそうですよね、

まぁ素人考えですが、そんな劇的には治らなそう…。

ただ、低地胎盤の場合には状態や経過に応じて普通分娩ができる可能性もあるようです。

せめて、低地胎盤になってないかなー

いやでも、そんなリスクのある状態だったらもう低地胎盤でも帝王切開の方が安全なのかな？？

まぁお医者さんが判断してくれるでしょうから、ここで私がいくら考えたり想像しても仕方がないことなのでしょうが。

次回28週の健診に望みを託します！！