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2022-07-24T12:47:14Z
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ミイの日々
ヤングコーンはヒゲまで美味しい!オススメは天ぷら!!
2022-07-24T19:00:00+09:00
ミイ
ヤングコーンととうもろこしは違う種類のものだと思っている方、実はこの2つは同じ種類のものなのです。
とうもろこしの苗が1本あったとすると、通常1本のとうもろこしの苗に対して1本収穫します。
これは1本しかできないわけではなく、たいてい2本できるのですが、2本のうち小さい方は実が入りにくく
しかも2本とも育てると実が詰まってる大きい方の甘みも減ってしまうため、小さい方は早めに間引くのが良いとされています。
この間引いた方の小さなコーンがヤングコーンと言うわけです。
なので、ヤングコーンと普通のとうもろこしは全く同じ種類と言うわけ。
そんなヤングコーンですが、市場にはほとんど出回らないとても美味しい食べ方があります。
それが、ヤングコーンのヒゲの天ぷらです。
とうもろこしのヒゲと言うのは、通常茶色く変色しておりとても食べられるものではありません。
それは茶色く変色したのが収穫後の合図でもあるためヒゲが変色するまで収穫できないからです。
ところがヤングコーンはそんなこと関係なく、間引くために早めに収穫してしまうのでヤングコーンのヒゲは絹糸のようにキレイな白と黄緑の間のような色をしています。
これを、天ぷら粉につけて天ぷらにすることでサクサクの美味しい天ぷらに早変わり。
味付けは塩のみなのですが、とうもろこしのほのかな甘味がヒゲにもあるらしく上品な甘みを感じます。
もちろんヤングコーン自体も天ぷらにしてもとても美味しいのでおススメ。
そして、このヤングコーンの素敵なところは「低糖質」なところ!!
通常のとうもろこしの1/3の糖質なので、糖質制限中の方や、私のように糖尿病で糖質を控えている方も食べられます。
ヤングコーンは大きくなってしまうともう普通のとうもろこしなので芯が固く食べられなくなってしまうので
ヤングコーンとして食べられるのはほんの数日のみであり、しかも収穫後してしまうと2.3日で食べてしまわないとすぐに味が落ちてしまうのだそう。
とっても食べ頃の短い、でも素晴らしいポテンシャルのヤングコーン。
手に入れる機会があれば是非天ぷら試してみてくださいね。
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