ミイの日々 重症妊娠悪阻で入院した私の体重記録、それでも赤ちゃんは元気!

重症妊娠悪阻で入院した私の体重記録、それでも赤ちゃんは元気!




基本スペック
30代前半
基礎疾患なし
経産婦(今回が3人目)
食べるのが大好きで、人より早食い&大食い
妊娠前の身長体重160cm、52kg
重症妊娠悪阻での最低体重160cm、43kg
その差なんと、約1ヶ月半でマイナス9kg!!


妊娠5週 52kg
この時点ですでに食欲が減退してきて、これはもしかして妊娠したのでは!?と思っていた。

妊娠6週  52kg
病院で検査確定(3月中旬)
そして、初吐きは同じく妊娠6週!!
私は大食いなので、食欲減退したと言っても普通の人と同じくらいの量よ食事を夕飯で食べて寝たところ、気持ち悪さで深夜に目が覚め、トイレでリバース

妊娠7週 50kg
食べられるが食べたあと気持ち悪くなる、食べられるものもだんだん限られてきて職場のお弁当に梅干しと小さなおにぎりをタッパーに入れて、そこにヒガシマルうどんスープをかけ、お湯を注いで食べると言う、他人に見られたらなかなか恥ずかしいほぼスープのお茶漬けもどきを食べていた。
夕飯は梅干しを突きながら、サラダをつまむくらい。
この週は梅干しがかなり重要で助けられていたが、夜数回吐く。

妊娠8週 48kg
7週と同じメニューを食べての生活だが、
夕飯後ほぼ吐くようになる。
ここらへんから、吐いたあとうがいする水すら臭くて変な味がして水分が取れなくなっていく。

妊娠9週 46.5kg
ここでコロナの濃厚接触者になり自宅待機となる。
この時点で、ほぼご飯が食べられなくなる。
かろうじて、水分と栄養補給のためにウィダーインゼリーを1日かけて1/2個のむのがやっと。
自宅待機だったこともあり、ほとんど寝たきりで過ごす。

妊娠10週 46kg
ここでコロナ陽性と入院することになる。
尿ケトン3+で、酷い脱水により血栓の危険性があったらしく24時間酸素、心拍モニターをつけたまま点滴となる。
食事も絶食で点滴からのみの補給

妊娠11週 45.6kg
24時間酸素、心拍モニターは外れたが、24時間点滴は継続中
食事も出るようになったが、ほぼ食べられず数口でも食べたら15分以内には気持ち悪くなり、30分以内には吐くという状態。
飲み物をのんでも気持ち悪くなってしまうため、薬など飲み物が必要なときは最低限薬が飲み込めるだけの1口だけ水を飲んでいた。

妊娠12週 44.9kg
コロナは完治したが、引き継ぎ重症妊娠悪阻での入院は継続
この週初めて体重が45kgを下回ってしまう。(服を着た状態での計測のため、実際は先週からすでに下回っていた可能性も)
食べると吐いてしまう状態は続いており、あまりに吐くのが辛いので食事を止めてもらうようにお願いする。

妊娠13週 44.4kg
この週から漢方薬での治療も始まる。
食事が1日1食少量から少しずつ再開していく
食べられるのは豆腐1/4丁と少しの野菜のみ、それ以上食べると吐いてしまう生活が続くが、だんだんと気持ちわるい時間が短くなってきている。

妊娠14週 43.7kg
食事が量こそ増えないものの1日3食出て、食べ過ぎなきゃ吐かなくなる。食後の気持ち悪い時間も短くなってきて、なにより水分が取れるようになってきた!

妊娠15週 43.8kg
退院!!!

ちなみにトップの写真は退院した翌日に自宅の体重計で計測した写真です。


まとめ

妊娠前52kg
重症妊娠悪阻でピーク時43.7kg

約8週間でその差なんと−8.3kg!!!

でも、毎回エコーでは赤ちゃんは週数相当の大きさと言われました!

ママが食べられなくて8.3kg痩せても赤ちゃんは元気に育ってくれるんですね、人間の身体って不思議です。



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